いつかは、山の上でお湯を沸かしコーヒーをすすりたい。
これも自分が登山を始めた動機の一つではあります。
寒くなってからは暖かいコーヒーをステンレス魔法瓶に入れて、
ふうふうと息を吹きかけてコーヒーをすすっています。
いつかは、バーナーを買いたいとは思っていますが・・・。
さらに、以前、山中でヒルに左わき腹から吸血されてしまい、その際「ライターであぶると皮膚から離れる。」といった記載も目にしていましたので、ライターがあってもいいかなあと思っていました。
そんな時、フラフラ訪れたお店でつい
「ポケトーチ(Pocke torch)」新富士バーナー製
を衝動買いしてしまいました。
「バーナー無いのに、ライターだけ持っててどうする!?」的なご指摘は重々承知なのですが・・・。
バーナーほしいなあとネットサーフィンしていると、
「低温の際には、内臓のイグナイターで着火しない恐れがあるため必ずマッチ・ライター等をご持参ください。」
的な注意書きがバーナーの説明にはよく付随していますよね。
なので、いずれ必要になるからということで自分に言い訳をして買ってしまいました。
防水マッチとか、マグネシウムを削り出して着火するファイアスターターなんかも気になりましたが、
まずはこの「ポケトーチ」にしてみました。
こんな感じで、使い捨てライターがすでにセットされた状態で説明書とともにパッケージされています。
特に工具も必要なく、簡単に中のライターが取り出せます。
ライターには、黒いチューブ部分で接続されるようです。
炎の出るところの拡大。
一人で暗闇でニタニタしながら着火。「ゴーーッ。」という音とともに青白い炎が。
なんか、溶接のガスバーナーみたい(?)でカッコいい!!。
きっと、強風時に真価を発揮することでしょう。
(が、これで皮膚に取りついたヒルを火傷せずに焼くのはかなり危険な予感。)
説明書によると、使い捨てライター1本で約20分使用可能とのことでした。
意外と長時間使用できるのだなあと思いました。
何かに火をつけたいという危険な衝動?を抑えなければ。
まずは、お墓参りの際にさりげなく取り出してお線香に素早く火をつける事が初の実戦投入になりそうです。
あとはバーナー買うしかないと思うのでした。